女性の方へ
当院は女性にとってストレスがなく、また精度の高い検査を受診していただけるよう、様々なホスピタリティをご用意しています。
女性特有の病気の早期発見にお役立てください。
乳がん検診は曜日により「女性医師」が担当します。詳しくは健診当番表をご確認ください。
乳がん検診は乳腺エコー、マンモグラフィを使用し検査しますが、いずれも長所、短所がありますので、両者を組み合わせるのが最良の検査と考えられます。どちらか一方の場合、一年ごとに交互に変えることをおすすめします。
乳がんは最新の「痛みの少ない」マンモグラフィによって検査します。画像診断は「マンモグラフィ検診精度管理中央委員会」の認定を受けている「健診マンモグラフィ読影医師」が行います。（当クリニックは、川口市乳がん健診指定医療機関の施設です）
乳がん・子宮頸がん検査
以下各種検査を行っています。
| 検査項目 | 検査説明 | 料金 (税込) |
|---|---|---|
| 乳房MRI | 当院の検査着に着替えていただき、うつ伏せで行う検査です。 | 27,500円 |
| マンモグラフィ2方向 | 乳腺専用のX線装置を用いた、レントゲン検査です。乳房を片側ずつ、上下あるいは左右から圧迫して、薄く平らにして撮影します。 | 8,800円 |
| 乳房超音波検査 | 超音波で乳がんを検査いたします。 | 5,500円 |
| 乳房超音波検査+ マンモグラフィ2方向 |
超音波とX線によるセット検診です。 | 13,750円 |
| 子宮細胞診 （医師採取） |
5,500円 | |
| 子宮細胞診 （自己採取） |
ご自身で専用キットにて採取していただきます。 | 3,300円 |
乳がん検査
マンモグラフィ検査
触っても判らないような小さな乳がんを乳房専用のレントゲン撮影により、早期発見できます。乳房を挟みながら圧迫して撮影し、乳房の中を鮮明にチェックします。
超音波検査
超音波検査（エコー検査）は、乳房に超音波をあて組織からの反射をとらえて画像にし、わずかな濃度（コントラスト）の違いで病巣を判断します。マンモグラフィでは、乳腺を白く映し出すので乳腺が発達している若い女性のマンモグラフィは真白になります。しこりもマンモグラフィでは白く映ってしまうので、その欠点を補うのが超音波検査。40歳以下の方はマンモグラフィよりも超音波検査の方が乳房の状態がわかりやすいといえます。
視触診検査
乳房検査の結果、下記の専門病院をご紹介しております。
選定基準について
- 組織・遺伝子診断ができること。
- 最先端医療機器を導入していること。
- 手術件数の豊富であること。
- 放射線治療（最先端機器）を導入していること。
- 化学療法の専門であること。
- 形成外科（乳房再建術）と乳腺外科の連携が取れていること。
下記病院は上記基準をクリアーしている病院です。
- 日本医科大学病院
- がん研有明病院
- 聖路加国際病院
- 国立癌研究センター中央病院
- 東京大学病院
- 日大板橋病院
- 順天堂大学病院
- 都立駒込病院
- 慶應大学病院 等
上記以外の病院希望があればお申し込みくださいませ。
子宮頸がん検査
子宮頸部細胞診
子宮頸がんはハイリスクタイプHPV（ヒトパピローマウィルス）という性経験によるウィルス感染が原因です。多くは一過性の感染で終わりますが、持続性感染ががん発生へとつながります。まずは、定期的に細胞診を受診しましょう。細胞診は、子宮頸部表面の細胞を綿棒などでこすりとって顕微鏡で調べます。痛みはなく、短時間ですみます。
